画像撮り忘れです。
うちでも産卵シーズンとなりました。
基本人間都合で飼育環境を整え後は放置なので、産卵開始はいつも遅いです。
例年4月5月から暖かくなるため外出しの時期も毎年少しずつですが早まり、合わせて産卵も少しずつ前倒しとなる印象があります。
今回従来利用していたものが経年変化で破損したこともあり産卵床をコンパクトにして数を多く設置してみることにしました。
床材は腐葉土とピートモスを50:50です。これも人間都合のオフシーズン廃棄前提の選択です。
半年ほど屋外に置いておくため、中で排泄も行われていることに加え、ゴキブリにも産卵床として利用されているため、オフシーズンに屋内持ち込み再利用等はせず、全て廃棄しています。
今回新規導入の容器は次のようなものです。
プラ製の衣装ケースの一部をホットナイフでカットし、スロープを付けました。
一つの製作時間は約20分程度。
蓋付きなので昨今の豪雨でも雨水が入りにくいです。
製作したものを設置しておくと、亀さん達が勝手に認識し、用がある方達は適宜入って色々と確認等された上でご利用されているようです。
概ね大潮の時に産卵することが多いのですが、やはり個体差で数日から1週間程度産卵日がずれることが多々あることから、常時設置しています。
大潮が終わった後は必ず中身を確認して卵を回収という流れです。
それ以外でも、適当に中をほじっています。
今回の大潮明けで早速4つ産卵していたのを確認できたので、亀さん側には問題ないようです。
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