ハッチ後1週間経過ということで、そろそろ給餌開始です。
給餌開始に伴い、今後は毎日決まった時間に、水換え・清掃・給餌・水換というルーチンを行い、生育環境に慣れてもらうようにしてもらってます。
一つの例として、給餌の際に、餌の容器を叩いて音を出すのを繰り返していると、音がすると給餌と学んでくれて、頭を上げ、集まってくるようになります。こうなると、食事のペースも徐々に上がってきます。
ある程度緩いかたちでも飼育ルーチンを決めると、生体側も日々の生活が想定内に収まってくるようで、安定するようです。
植物も決まった時間に散水・葉水をすることで、ストレスを抑えることができるといいますので、飼育者の生活スタイルに合わせた形で、亀たちも
メンテのルーチンを定型化することは、生体の状態維持に、地味ですがかなり効果があると、自分の経験では感じています。
春から秋の間は冬季と異なり、屋外に放し飼いとなりますが、こういった給餌方法を行っているせいか、給餌予定時間になると給餌予定場所に皆どこからともなく、わらわら集まってきますし、甲羅干しや寝ている個体たちも、音をだすと、ダッシュして集まってきます。
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